慶應義塾ニューヨーク学院はアメリカにある私立の高校で、卒業生の100%が慶應義塾大学に進学できます。


慶應ニューヨーク学院の
最新の学費、合格倍率はどれくらい?
慶應ニューヨーク学院の学費
公式HPによると「2021-2022年度の授業料等学費」は以下のようになります。
昨年までに比べて授業料などが値上げしたようです。
項目 | 寮生 | 日本円 (約) | 通学生 | 日本円(約) |
入学金(初年度のみ) | $3,700 | 42万 | $3,700 | 42万 |
授業料 | $29,000 | 330万 | $29,000 | 330万 |
寮費 | $16,500 | 188万 | ||
通学費 | $3,500 | 40万 | ||
教材費等預り金 (生徒医療保険料込み) | $2,000 | 23万 | $2,000 | 23万 |
施設設備費 | $2,400 | 27万 | $2,400 | 27万 |
入学検定料 | $500 | 6万 | $500 | 6万 |
総額 | $54,100 | 615万 | $41,100 | 467万 |
これらに加えて制服代やお小遣いが必要なことを考えると、初年度以降(入学金を除く)は毎年、
寮生→約600万円
通学生→約450万円
ほどが必要になりそうです。
海外留学をして現地校に通う学費
Average Private School Tuition Cost(2021-22)によると、ニューヨーク州の私立高校の平均学費は$25,035。
つまり日本円では約285万円です。
慶應ニューヨーク学院は一般的な現地校の約2倍の費用がかかります。
慶應ニューヨーク学院の年間の学費(450万~600万)は、日本の大学(医学部)の年間費用と同等です。
大きな対価と引き換えに
①慶應義塾大学へ100%進学する権利
②留学で身に着く英語力
などが手に入るのですね。
慶應ニューヨーク学院の合格倍率
9年生倍率 | 10年生倍率 | |
2018年度 | 1.9倍 | 1.9倍 |
2019年度 | 3.5倍 | 2.9倍 |
2020年度 | 2.9倍 | 3.2倍 |
平均倍率 | 2.8倍 | 2.7倍 |
年度によっては倍率が2倍を切りますが、平均すると3人に1人ほどしか合格できません。
ただ、春AO入試、一般入試、秋AO入試など、受験の機会は多いため、計画性と粘り強さがあれば合格が近づきます。
慶應義塾大学の合格倍率は10倍前後になることもあるため、
慶應ニューヨーク学院を合格してからは、伸び伸びと高校生活を謳歌できるのも魅力の一つです🌸
慶應ニューヨーク学院合格者の50%はCatal出身
慶應ニューヨーク学院はアメリカにある学校のため、当然入試では「英語力」が重視されます。
慶應ニューヨーク学院の合格者はどうやって勉強をしていたのでしょうか?
調べてみると、ぴったりの学習塾を見つけました。

なんと慶應義塾ニューヨーク学院の合格者のうち毎年50%は「Catal」出身の生徒らしいです。
すでにCatalを通じて470名が合格しており安心ですね。
校舎が東京・福岡にあるらしいので、近場に住んでいたら通うのもありかもしれません。
公式HPはこちらです↓
Catalの詳しい情報はこちら

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